コンクリートの打ち継ぎ目と水密性

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施工管理試験の勉強をしている者です。コンクリートの打ち継ぎ目のところで、「水密性を要するコンクリートは適切な間隔で打ち継ぎ目を設ける」べきと参考書にはあるのですが、調べてみても誘発目地は設けそうなものの、あえて水密のために打ち継ぎ目を、しかも適切な「位置」(せん断力が小さい場所)ではなく「間隔」で設ける理由がわかりませんでした。どなたかこの関連性をご教授いただければ幸いです。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

水密性が必要な場合、せん断や曲げ応力によるひび割れより、打設時の温度応力によるひび割れが致命的なものとなるからです。
「適切な間隔」とは温度応力等、施工時の貫通ひび割れが発生しないように検討しなさいという意味です。

ユーザー jukensha の写真

ご教授ありがとうございます。水密性を気にしたときに一番問題になるのが水和熱によるひび割れであるため、ということですね。ダムや堰堤の場合、それを防ぐために「リフト割」という数回にわたって打ち継ぐものなのですね。ただ、僕の参考書の留意事項の書き方は言葉足らずというか、なんともダムのようなマスコンクリートを意識しすぎているような印象を受けますね。「水密性=打ち継ぎ目を設けなさい」のような。小規模な池などを作る場合は、あえて弱点となりそうな打ち継ぎ目を設けることはしないほうがいいような気がします。「必要に応じて」くらいは付け加えて欲しいものですね。