落石防護柵の施工について

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重力式擁壁に落石防護柵を設置する場合についてお聞きします。
擁壁と落石防護柵を一体的に施工するために箱抜きせずに行いたいと考えています。その場合、防護柵をどのように固定するのが正しいのでしょうか。
型枠施工と同じように、均しコンクリートに鉄筋を固定して、鉄筋に支柱を溶接して固定する方法だと、底部分はその鉄筋にかぶりがない状態になり、無筋構造とはいえ、その鉄筋がひび割れを起こす原因になりそうな気がします。
自治体によっては「箱抜き施工を原則しない」と、しているところもありますが、実際にどうやって固定しているのでしょうか?
1.5mの擁壁ですが1回目打設後に支柱を固定して2回目に巻き込むというやり方だと、施工手間がかかるのと、1.5mの小さい擁壁に打継目ができるのがどうなのか?というのも気になります。

初歩的な質問ですが、教えてください。
よろしくお願いします。

コメント

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重力式擁壁でしょうから無筋構造物なのですが、組み立て筋で固定しているのだと思います。
組み立て筋は型枠サポートに溶接しているのでしょう。

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ご回答ありがとうございます。
返信が遅くなり申し訳ありません。
施工業者に確認すると、均しコンクリートに、新たに
補助鉄筋をいれて、それに防護柵を溶接して固定するようです。補助鉄筋にかぶりが全くないので、気になったのですが、無筋構造物の補助鉄筋のかぶりを気にする必要はないでしょうか?

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気にする必要があるから、サポに溶接した方が良いと思っています。
と言うか、工事ではそうやっているのが一般的だと思っています。

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箱抜きするのが一般的かと思いますが、
しないのなら支柱にチャックかませて単管で型枠や足場に固定、
もしくはそのために単管で架台を組むのが考えられます。
浮いてる状態にしないとなりませんから。
ちなみに補強筋も入れるかと思いますが、
それくらいであれば打設中に設置可能です。