路盤材の鉱砕部とRC砕石部の境のクラック発生について

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ユーザー m-ichihara の写真

開削の下水道工事において、既設路盤の一部が鉱砕でしたが、新設管路部分の路盤はRC40で復旧しています。
数か月の仮復旧自然転圧期間を設け、舗装の本復旧を実施たのですが、掘削断面なりに数か所クラックが発生してしまいました。
施工した担当としては、転圧不足は想定しにくいのですが、既設路盤が鉱砕部分は路盤材にクッション性が無く、新設路盤部分はRC40の為、いくら転圧しても、車両通行時に路盤がクッションとなり、結果、掘削面にクラックが発生しると言う現象は有るものでしょうか。
その他、転圧不足以外に掘削面に沿ってクラックが発生してしまう要因は有るのでしょうか。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

通常は開削といっても、舗装と路盤は半車線以上はやりかえますよね。
そこまでやってても、クラックが出たというなら転圧不良(不足ではない)と思いますが。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

路盤材が鉱砕とRC40でそれぞれ異なれば、それぞれのたわみ量の差で掘削面にクラックが生じることは考えられます。
転圧不足といった施工不良ではないです。
ただ、路盤材の差によるクラック発生は当然想定できることなので施工前に確認した方が良かったかもしれませんね。