橋台を施工するため、小規模護岸(左右岸約10m区間)を撤去していたのですが、護岸を復旧する際、新設と既設護岸とのすり合わせで文献があれば教えて下さい。
「解説・河川管理施設等構造令」(国土開発技研研究センター)の第35条に下記記述があります。
「取付擁壁の下流護岸側とのすり付け角度は、流水の剥離が生じないとされている角度とすることが望ましい。 その角度は、従来はおおむね30度程度とされてきたが、これよりも緩やかな角度としてすり付けることが望ましい。 既往の実験結果によると、11度程度を目安とするとはく離流の発生が防止できるという結果が得られている。」
文章ですと分かり難いと思いますので、当該図書に参考図が掲載されていますので参考にして下さい。
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#7776 Re: 護岸を復旧する際、既設護岸との取り合い
「解説・河川管理施設等構造令」(国土開発技研研究センター)の第35条に下記記述があります。
「取付擁壁の下流護岸側とのすり付け角度は、流水の剥離が生じないとされている角度とすることが望ましい。
その角度は、従来はおおむね30度程度とされてきたが、これよりも緩やかな角度としてすり付けることが望ましい。
既往の実験結果によると、11度程度を目安とするとはく離流の発生が防止できるという結果が得られている。」
文章ですと分かり難いと思いますので、当該図書に参考図が掲載されていますので参考にして下さい。