粗度係数について

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はじめてみました、鋼でできているボックスというか四角の水路それも錆びていました。
鋼でできた矩形(正方形)の仮排水路ですが、鋼管の粗度係数を使えるとはおもえず、粗度係数がわからなくて流量を計算できなくています。
錆びることを前提に粗度係数設定されているのものなのか、それなら粗度係数も大きい数値になっているような・・・
わかる方教えてください。

コメント

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さびたボックスの粗度係数を示したものは知りません。
正確な値は実験が必要でしょう。

現地の錆状況に似た、もしくはそれより粗いものの値を、準用してはいかがですか?
鋼:0.012 より大きな値のものを参考に挙げます。
砂利-直線水路:0.025
岩盤-直線水路:0.035

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回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。

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 考え方に拠りますが粗度係数は一般に鋳鉄管 0.010~0.016、 鉄鋼管 0.010~0.017と設定することが多いのですが、水道管などで既設の水路は一般的に0.013ぐらいを設定することが多いようです。更新工事で内面に5mm以上のヒダがあると、この0.013を上回るといわれています。
 錆が多い場合問題になるのは閉塞と赤水で、平滑さは流速が有れば一定以上の錆瘤などは逆に削られてしまい成長しないようです。

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回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。