道路橋示方書にある変位法を用いた杭の安定計算に用いるK1~K4バネは、βLが3以上は補正が必要ないが、βL<3未満はφ1~φ4の補正が必要となっています。 この補正係数は表の値を読み取りとなっていますが、近似式もあると聞きました.
近似の内容または何の図書にあるのか?ご存じなら教えて頂きたい.
『くい構造物の計算法と計算例』:(横山幸満著)が参考になると思います。
古い本なので、今でも販売しているのかわかりませんが。
ご回答、ありがとうございます. K国立大学の図書館にありましたので、閲覧してきました.確かに記載されていました. コピーを頂いてきまして、試算確認しましたが?h=0.5h=1.0のグラフ値と何かが違う??と迷いましたが. 計算例は突出くいのK1~K4バネをh=0で計算して補正する内容になっているようです. h≠0式の展開を加えることで、示方書の近似グラフになったと思います.
杭基礎計算の知識が増えました.ありがとうございました.
グラフを読み取る式は、土木関係の雑誌に掲載されていたのを見たことがあります・・・・雑誌名は覚えていません この場合のLは杭全長でないことに注意が必要です
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#6218 Re: 有限長杭の補正係数
『くい構造物の計算法と計算例』:(横山幸満著)が参考になると思います。
古い本なので、今でも販売しているのかわかりませんが。
#6223 Re: 有限長杭の補正係数
ご回答、ありがとうございます.
K国立大学の図書館にありましたので、閲覧してきました.確かに記載されていました.
コピーを頂いてきまして、試算確認しましたが?h=0.5h=1.0のグラフ値と何かが違う??と迷いましたが.
計算例は突出くいのK1~K4バネをh=0で計算して補正する内容になっているようです.
h≠0式の展開を加えることで、示方書の近似グラフになったと思います.
杭基礎計算の知識が増えました.ありがとうございました.
#6219 Re: 有限長杭の補正係数
グラフを読み取る式は、土木関係の雑誌に掲載されていたのを見たことがあります・・・・雑誌名は覚えていません
この場合のLは杭全長でないことに注意が必要です