Forchheimerによる近似式と、muskatの式の出典を教えてください。 他社の作成した報告書を見ておりますが出典がかかれていないので、よろしくお願いします。 いろいろと文献を調べたのですが見つけられなかったのでよろしくお願いします。
二次資料三次資料になりますが、少しまともな水理公式集を観れば載っています。
ボイルシャルルの法則やピタゴラスの定理の出典を聞くのと同様な行為で
地下水（井戸公式）の計算では余りにも当たり前の式です。
元論文は読んだこともありませんが、おそらく８０年ぐらい昔のもので
戦後には殆ど当たり前の話しになっていたと思います。
（夏休みモードの回答）
原典は調べる必要がありますが、不圧地下水不完全貫入井戸Forchheimerの流量Qに関する式は「土木学会:水理公式集、1985.、p378」に下記の様に記されている。 Q={πk(H^2-h0^2)/[2.3log10(R/r0)]}・[(t+0.5r0)/h0]^(1/2)・[(2h0-t)/h0]^(1/4) ここに、k:透水係数[m/s] H:不透水層上面から、井戸中心から半径Rでの地下水位までの高さ[m] h0:不透水層上面から井戸中心での地下水位までの高さ[m] r0:井戸の内半径[m] t:井戸底版から井戸中心での地下水位までの高さ[m]
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#5327 Re: 仮設矢板の浸透量の計算の出典を教えてください。
二次資料三次資料になりますが、少しまともな水理公式集を観れば載っています。
ボイルシャルルの法則やピタゴラスの定理の出典を聞くのと同様な行為で
地下水（井戸公式）の計算では余りにも当たり前の式です。
元論文は読んだこともありませんが、おそらく８０年ぐらい昔のもので
戦後には殆ど当たり前の話しになっていたと思います。
（夏休みモードの回答）
#5333 Re:仮設矢板浸透量出典返信1補足
原典は調べる必要がありますが、不圧地下水不完全貫入井戸Forchheimerの流量Qに関する式は「土木学会:水理公式集、1985.、p378」に下記の様に記されている。
Q={πk(H^2-h0^2)/[2.3log10(R/r0)]}・[(t+0.5r0)/h0]^(1/2)・[(2h0-t)/h0]^(1/4)
ここに、k:透水係数[m/s]
H:不透水層上面から、井戸中心から半径Rでの地下水位までの高さ[m]
h0:不透水層上面から井戸中心での地下水位までの高さ[m]
r0:井戸の内半径[m]
t:井戸底版から井戸中心での地下水位までの高さ[m]