浮力と揚圧力の使い分け

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道路兼用護岸の肩に剛性防護柵の様な壁を設置して道路への冠水を防ぐ対策を考えています。
橋梁や擁壁の安定計算で今まで浮力を考慮して設計してきましたが設計計算例を見ると揚圧力を考慮してありました。

①浮力と揚圧力は安定計算上どのように使い分けるべきですか?
①-2前面と背面の水位差があるかどうか・・でしょうか?そうなら橋台や擁壁が通常、浮力考慮するのは水位差がないという前提でしょうか。

コメント

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高校程度の教科書を見ればわかります

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答えになってない

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①浮力と揚圧力は安定計算上どのように使い分けるべきですか?
 想定されるケースを考えて、両方考慮した方が良い場合もあるでしょうし、どちらか片方だけ見ればよいケースもあるでしょう。

①-2前面と背面の水位差があるかどうか・・でしょうか?そうなら橋台や擁壁が通常、浮力考慮するのは水位差がないという前提でしょうか。
 擁壁の計算などでは、背面の残留水位以下に浮力が作用するして計算しますが、安全側に考えているだけだと思います。

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ありがとうございます。揚圧力の方が危険なイメージがありましたが安全側なんですね。

>擁壁の計算などでは、背面の残留水位以下に浮力が作用するして計算しますが、安全側に考えているだけだと思います。

↑↑「残留水位以下に浮力が作用するとして計算をかける」というのは具体的にはどういう水位標高を設定しておられるのでしょうか?
(HWL?平水位?背面いっぱい(水没)でしょうか??)

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 構造物によるかもしれませんが護岸などでは

 前面水位LWL
 背面 残留水位で計算します。

 そうすれば背面から水圧がかかります。

 その時に、浮力が作用するのは残留水位以上とします。