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ホーム › 福島原発における各炉の処理について福島原発における各炉の処理について
私は約10年前まである大手ゼネコンに身を置いていた一介の土木技師です。
今度の東日本大震災による福島原発の事故には私も大変憂慮しております。
私は原子力は勿論、コンクリートについてもそれほど知識があるわけではありません。
素人考えの暴論と考えるむきもあるかも知れませんが、私の思い付きに少しなりとも検討の余地がありましたら、土木学会で検討されては如何でしょう。
私の案とは、「炉ごとにコンクリートで固めて、大型クレーン船で曳航して何処かの無人島(日本領)に運び、土中に埋める」です。
この際、コンクリートには水素爆発を防ぎ、放射能漏れを極力減らす薬剤を混入すべきと考えます。 以上。
コメント
#4956 Re: 福島原発における各炉の処理について
今世界にはそれを吊る能力があるクレーンは無いし吊装置を付ける(原子炉の土中下に)ことは
不可能のように思います
世界最大のクレーン船は15000tf程度だと思います
コンクリート体積で15000/2.5=6000m3 20mx20mx20m
#4980 Re: 福島原発における各炉の処理について
レスをいただき、有難うございます。
たしかにクレーン船の能力の問題がありますが、この場合10,000トンクラスのものが2台あれば吊ることは可能ですし、曳航中は浮力で重量が軽減されると考えます。
いろいろと問題はあろうかと思われますが、炉そのものを封じ込めれるという逆転の発想で伝えられている諸々の影響を取り除けないものかと思っております。
是非土木学会が中心となって検討されては如何でしょう。