杭頭ヒンジの場合のせん断応力度の割増係数について

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ユーザー 匿名投稿者 の写真

杭頭ヒンジの場合、杭頭の曲げモーメントは0になります。
この場合、軸圧縮力による割増係数CNは分母が0になるため、CNが2.0になりますが、
杭頭ヒンジの場合は0として計算すればよろしいでしょうか。
それとも、曲げモーメントは中間の最大曲げモーメントを使用した方がよろしいでしょうか。

コメント

ユーザー hirahira の写真

杭頭ヒンジであれば、CN=2でいいです。

Mはあくまで照査する断面での断面力を採用することになりますので、

せん断力が杭頭部最大であれば、杭頭部のMを採用していいと思います。