既設橋梁の補修にて地覆改良を計画しております。
新設鋼製高欄が設置できる(アンカー埋め込み長が確保できる)厚さとした場合、地覆断面が現況より大きくなります。
このとき懸念されるのが死荷重増による各部材の影響です。
照査をすればよいのですがあまり手間をかけたくありません。
断面は増やさなければならないけど重量は増やしたくない。
これから地覆改良材料に軽量コンクリートの使用を考えております。
所定の強度は確保したとして
軽量コンクリートを使用することに問題はないでしょうか?
よろしくお願いいたします。
コメント
#3891 既設橋梁の補修にて地覆改良
地覆改良に軽量コンクリート
匿名投稿者 より/ 掲載日時:2009-07-08 08:42/事務局:事務局4
・特殊な橋梁でないプレートガーダーで、橋梁の技術者であれば数時間で照査は完了する、軽量コンクリートであれ重量が増加するので照査の必要は必ず必要です
・軽量コンクリート
新旧コンクリートの打ち継ぎ処理と養生方法の指示書作成
求める耐久機関の評価
配合指示書作成
特殊な骨材を使用すると高価となる、少量の場合生コンプラントで引き受けてくれない
可能性が高い調査が必要
#3896 Re:既設橋梁の補修にて地覆改良
ご回答ありがとうございます。
当該橋はPC橋であり、竣工図書がありません。
計算できる諸元を得るための調査に多大な労力がいるという意味の
「手間がかかる」でした。
(やはり照査をしない方向で進めたいのが本音です。)
軽量コンクリートについてですが設計成果として
ご提示いただいた各指示書が必要でしょうか?
よろしくお願いいたします。