ボーリングを実施しサンプラーで採取したシルトを室内試験した結果、粘着力が38KN/m2程度、設計に使用する際の土質定数は20KN/m2(N値より推定)、このような考え方が一般的なのでしょうか? ボーリングは地層を貫く広範囲(室内試験よりは広範囲)な貫入試験と極小範囲のサンプリングによる室内試験との違いというのは理解できますが、何のための室内試験なのでしょうか。
対象構造物が1箇所で、そこで試験を行ったなのら、その結果を用います。 対象構造物が長区間にわたっており、内1箇所で試験を行ったなのら、 多数箇所で行った標準貫入試験でのN値を担保できるものとして、 N値の結果を用います。
区間の他、諸処の考慮すべき条件もあるでしょうから、 あとは設計者の判断ではないでしょうか。
推定は推定・・・実測は実測です 20kN/m2とその様な小さな数値をN値から推定するほうが非常識なのではないでしょうか
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お知らせ 話題 用語解説
コメント
#3680 私であれば
対象構造物が1箇所で、そこで試験を行ったなのら、その結果を用います。
対象構造物が長区間にわたっており、内1箇所で試験を行ったなのら、
多数箇所で行った標準貫入試験でのN値を担保できるものとして、
N値の結果を用います。
区間の他、諸処の考慮すべき条件もあるでしょうから、
あとは設計者の判断ではないでしょうか。
#3697 土質定数について
推定は推定・・・実測は実測です
20kN/m2とその様な小さな数値をN値から推定するほうが非常識なのではないでしょうか