鋼コンクリート合成桁の弾性係数比について

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鋼桁とコンクリート床版の場合の主桁の設計に用いられている弾性係数比について教えて下さい。
通常はn=7であるのが、クリープや乾燥収縮を考慮する場合はn=14や21であるのは何故でしょうか?

コメント

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・読まれている図書の解説と参考文献に書いているので自分で読まれたし
さらに、読まれている図書の共通編も読まれたし

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なんで・・と聞かれれば
コンクリートは時間の変化とともに その物理的性質が変化するからです
還元して精製された鋼材がその物理的性質を変えることは塑性変形がないかぎり
ありません。
分からなければ、高校の物理程度の本をもう一度勉強されたし。

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あまり正確な表現ではないですね。それに、高校の教科書にはこんなことは載ってません。
物理的性質が変化するというと、強度などが変化するみたいですが、強度やヤング係数が変わらなくても、乾燥収縮やクリープが生じると、鉄筋コンクリート部材では応力の再配分が生じます。便宜上、n値を大きくして弾性計算してやると、そのときの応力に近くなるからではないでしょうか?