擁壁の安定計算で、土圧の鉛直成分の考慮の有無は、 逆T型や、重力式などの底版の張出しや、竪壁の傾きがある場合 のみが考慮するという考えで良いのでしょうか?
クーロンの土圧式には、壁面摩擦角というものがあります。逆T式のように底版が張り出しているような場合には、仮想背面において土と土との壁面摩擦を考慮する必要があり。直に躯体が立ち上がっている場合にも、土とコンクリートの壁面摩擦があります。この値は、基準書(道路土工指針・港湾基準・宅造関係の指針等)によって異なります。
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#2075 壁面摩擦角
クーロンの土圧式には、壁面摩擦角というものがあります。逆T式のように底版が張り出しているような場合には、仮想背面において土と土との壁面摩擦を考慮する必要があり。直に躯体が立ち上がっている場合にも、土とコンクリートの壁面摩擦があります。この値は、基準書(道路土工指針・港湾基準・宅造関係の指針等)によって異なります。