被災斜面のパイプラインについて

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ユーザー makoto の写真

斜面の被災範囲の中にパイプライン(DCIPΦ1350)が有り、斜面上部で一部露出している箇所があります。
パイプラインの管理者から保護の為に盛土を行うように指示がありました。
この被災斜面の設計をする上で下記の項目について教えてください。

?そもそも被災した斜面に盛土を行って良いものでしょうか。
?パイプラインの保護は、土でないといけないのでしょうか。
??で土でなくても良い場合、他にどの様な工法が考えられるでしょうか。

大変初歩的な質問かもしれませんが、よろしく御願いします。

コメント

ユーザー nomkei の写真

>斜面の被災範囲の中にパイプライン(DCIPΦ1350)が有り、斜面上部で一部露出している箇所があります。
どのような被災なのでしょうか?地滑りですか?

 
>?そもそも被災した斜面に盛土を行って良いものでしょうか。
現地調査を行ってからの判断が必要です。

 
>?パイプラインの保護は、土でないといけないのでしょうか。
土でなくても良いでしょうが、なぜ土で行うか、発注者に尋ねてみては?

>??で土でなくても良い場合、他にどの様な工法が考えられるでしょうか。
例えばEPS(発泡スチロール)や、FCB(エアモルタル)などの軽量盛土が考えられます。

ところでダクタイル鋳鉄管Φ1350のパイプラインでは、何かあったときの被害が甚大であると予想されます。早急にコンサルタント会社に調査設計を委託なさった方が賢明であると思います。

ユーザー makoto の写真

コメントして頂いてありがとうございます。
被災状況は、パイプラインの真横が巾10m延長50m層厚2m程度で崩壊しています。
崩壊形態は、岩盤上の地滑りです。現状は岩盤が露頭しており斜面は、安定しています。
地質調査会社による踏査の報告では小規模な盛土であれば大丈夫だろうとの回答を得ています。
盛土工法or軽量盛土工法でパイプラインの管理者に調査設計の件も含めて相談してみようと思います。