海水中の鉄筋コンクリートの防錆

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海水の感潮帯において、現場打ちの水中コンクリートで鉄筋コンクリート構造物を築造する場合、鉄筋は防錆処理(例えばエポキシ塗装鉄筋を採用)をする必要がありますでしょうか。また、干潮時に打設するのであれば、鉄筋の水洗い(満潮時に付着した塩分の除去)も必要ないのでしょうか。

コメント

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・裸使用よりはエポキシ塗装鉄が望ましい
・水洗したほうが望ましい

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ありがとうございます。特に防錆や除塩の必要性や義務を規定したものはご存知ありませんでしょうか。

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土木工事共通仕様書・・コンクリート中に雑物が混入しないようしなければならない
           どろ、油等の付着がないか確認清掃してからコンクリートの打設・・
           コンクリートとの付着の影響がないように・・・ならない

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ご丁寧にありがとうございました。

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コンクリート港湾構造物 (社団法人 セメント協会 コンクリートブツクス NO 14pp50に表9 海水の作用をうける場合の最小かぶり 海水で施工する構造物 10CM 陸上で施工したのち、海水の作用を受ける箇所に設置する構造物 (a)感潮部分、海水で洗われる部分、おゆびはげしい潮風をうける部分 7CM. (b) 上記以外の部分 5CMとなつています。その他はこの本をよく読んで勉強をしてください。