学会が汚職の温床?なる慶応大榊原教授発言に抗議しましょう

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7月2日放送されたブロードキャスターで、コメンテータである榊原氏が、橋梁汚職についてコメントした内容は、非常に不適切ではないでしょうか。
過去に大蔵省の事務官として活躍されていた榊原氏ですから、事務官・技官の確執があったことにより、発言の中で技官攻撃をしていることは仕方がないとしても、その背景に学会があるかのごとくの発言があることが問題です。
私は建築学会・化学工学会員であり、土木学会員ではありませんが、どの学会でも産官学が協力しながら研究活動をしています。

コメント

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私は,ブロードキャスターを見てなかったので詳しい内容はわかりませんが,一度,榊原氏を交え建設的に公開討論会を行って,学会としての主張を交えながら,今後の学会のあり方を模索していく方が建設的だと思います.

榊原氏の主張が,TBSから電波を通じて世間に広まったとしても,視聴者はそれを鵜呑みにする訳ではないのですから,例え氏の主張に欠陥があったとしても(内容は分からないのでなんともいえないのですが),すぐさま抗議しなくともよいと思います.

また,TBSはただ単に意見を電波に流しただけですから,それに対していちいちTBSにまで抗議しなくても問題ないと思います.それに大学の研究者は個人プレーですから,慶応大学に対してまで抗議しなくてもいいと思います.

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チャンピオン(落札社と思うが?)なる言葉があることは古くから知っていますし、コンサルでも話し合いがあるとの噂を聞いたことがあります。

学会と業界は違うが、学会の構成員の中には業界関係者がいると思います。従い、学会は国民に疑いを持たれる立場にあることにならないでしょうか。

正常な関係の「産官学の協力」は決して悪いことではないので、成果や研究費はガラス張にして公開すればよいことです。

先決は不明朗な噂が流れないように、談合等に学会が明確な態度を表明する方が国民には解りやすいと思のですが。

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ブロードキャスターなど、この手の番組は時々見てますが、
コメンテータという人々の言っていることは、かなりいい加減です。
いちいち気にかけていたらしょうがない、という気もしますし
一般国民がこういう意見を信じていると思うと何とかしないと
という気もします。

TVで唯一信じていたNHKでも、プロジェクトXで
やらせのようなことをしていたとか、何を信じて良いやら。

民放TVの取材を受けたことがありますが、とても真実を
伝えようとしているとは思えませんでした。「真実よりは
センセーショナルたことを」というのが見え見えで……
個人の問題と言うより、マスコミ全体の問題ではないでしょうか?

それより、数年前、犯罪容疑者に対し「土木作業員」という
言葉を、TVでなるべく使わないと言うことになっていたようですが
最近NHKでも使っています。どうなっているのでしょうか?

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#1098さんへ、

経緯を知りませんので教えてください。

土木作業員という言葉を使わないようにというのは申しあわせか何かですか?
また代わりの表現はどうするのでしょうか?

いまだに事例が多いようであれば、土木学会から申し入れてもらうことも考えられますね。

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もう、はっきりとはおぼえておりません。
土木学会の総会か年次大会の時、聞いた話です。

そのときも、学会が官民癒着の温床になっているというような
マスコミの報道があって、その際に、「建築」の現場の人も
悪いことをすると、全て「土木作業員」と報道されるのは
おかしい、というようなことを学会として申し入れたと
聞きました。

確かにその後、少なくともNHKは「建設作業員」と
言っていました。今は、「土木作業員」に戻っています。

学会事務局の方、ご存じないですか??

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榊原教授の番組は見ていないので具体的なコメントをすることはできませんが、最近の談合問題について土木学会のあり方について個人的な希望を下記します。

1.土木学会は英語では土木技術者協会と解釈でき、本来大学の土木工学科等の関係者を主とした協会でなく、土木技術者を主とした協会であるべきです。
2.したがって土木技術者や土木技術者OBも関係している最近の談合問題に土木学会として積極的に見解を述べるべきです。OBを含む発注者と企業の営業が主役となっていますが。
3.ここで発注者にも企業にも社会にコミットしているコンプライアンス(独禁法を含む法律遵守)を厳しく要求すべきです。
4.さらに今後新しいシステムとして、どのような設計制度、入札制度、契約制度、さらに施工管理制度等を導入すべきか提案すべきです。

近い将来米国、欧州のみならず中国、韓国、東南アジアの諸国が国内の公共事業の入札に、施工企業・コンサルタントに限らず、参加するようになった時、そのときまでに彼らに公平な制度を敷いておく必要があります。