間地ブロックの天端を利用してスラブをかけようと考えていますが、間地ブロックは上からの荷重に耐える事ができるのか教えてください。(T-20荷重のスラブをかけます)
スラブの鉛直荷重を、もたれ擁壁に受け持たせることは危険であると思います。背面の地山が沈下してしまったり、間知ブロックが前面にはらみだし座屈してしまうことが考えられます。仮設であればH鋼などの杭基礎、本設であれば重力式擁壁の橋台を検討されるべきだと思います。
国土交通省では、その様な構造で事故があったこともあり原則に禁止しています
自家用に使用されるのなら、間知ブロックが練積みで完全に背面までコンクリートが行き渡り 基礎が十分な地耐力を持っていることが照明できれば、擁壁として引っ張りが出ないことを確認できれば可能と思いますが、それでも高さは4m程度まででしょう。
間知ブロックの天端は水平力に抵抗する構造ではないので、無理です。 別途基礎を検討してください。
資材置き場の出入り口として長さ2.0m巾1.0m×4枚(間地ブロック天端から下場まで約1.0m)を片側が間地ブロック、もう片方は既設のコンクリ−ト擁壁にかける設計ですので、間地ブロックを4.0m分壊して橋台を設置することにします。 ありがとうございました。
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#1073 橋台を検討して下さい
スラブの鉛直荷重を、もたれ擁壁に受け持たせることは危険であると思います。背面の地山が沈下してしまったり、間知ブロックが前面にはらみだし座屈してしまうことが考えられます。仮設であればH鋼などの杭基礎、本設であれば重力式擁壁の橋台を検討されるべきだと思います。
#1074 Re:橋台を検討して下さい
国土交通省では、その様な構造で事故があったこともあり原則に禁止しています
自家用に使用されるのなら、間知ブロックが練積みで完全に背面までコンクリートが行き渡り
基礎が十分な地耐力を持っていることが照明できれば、擁壁として引っ張りが出ないことを確認できれば可能と思いますが、それでも高さは4m程度まででしょう。
#1076 水平力に抵抗できない
間知ブロックの天端は水平力に抵抗する構造ではないので、無理です。
別途基礎を検討してください。
#1079 わかりました
資材置き場の出入り口として長さ2.0m巾1.0m×4枚(間地ブロック天端から下場まで約1.0m)を片側が間地ブロック、もう片方は既設のコンクリ−ト擁壁にかける設計ですので、間地ブロックを4.0m分壊して橋台を設置することにします。
ありがとうございました。