閲覧ありがとうございます。
施工管理3年、設計1件目のものです。
現在急勾配箇所に排水路を新設する設計をしてります。
検討によりコルゲートフリュームを採用するようになりました。
そこで、急勾配箇所では鋼製水路B型にて滑止め杭を設けることをメーカーより推奨されたのですが、設計手順や設計協力はしていないとのことでした。
摩擦力で持たない下方への力を杭丸で支えてやるイメージなのですが、基礎CO不要の製品のため土×鋼材の摩擦係数を探しているのですが見当たりません。
滑り止めの経験がある方がいらっしゃったら文献又は手法をご教示いただきたいです。
よろしくお願いします。


コメント
#10378 Re: コルゲートフリュームの滑止め
コルゲート半円管を急斜面に設置する設計だと思います。
土と鋼材の摩擦係数は多分無いと思います。
排水程度において、滑り止めの計算などないような気がします。
経験則で配置していると思います。
コルゲートフリューム 滑り止めで検索すると「滋賀県」の設計要領が出てきました。
*滋賀県のみならず、林務系はこのような基準を示してると思います。
*φ19くらいのUフックアンカー筋でフリュームの両サイドを止めているのは見たことがあります。
これによると、3m間隔にコンや杭などで滑り止めを施しと絵を用いて書いています。
これは経験則的なものだと思いますが、この程度で良いのではないかと思います。
急勾配コンクリ側溝にも滑り止めをつけますが、標準図でやりますし、その根拠までは考えたことがないです。
#10381 Re:corrugate flumeの滑止
同様の条件での摩擦について下記のURLで議論し,該当箇所を以下に抜粋する.
https://jsce.jp/pro/node/8947
非金属の室温,大気中の固体摩擦係数(文献1)
摩擦片 摩擦面 静止摩擦係数μ
石(煉瓦) 金属 0.3~0.4
mechanical shieldのteeth cutterに拠る土の切削理論はSoviet連邦で特に研究され,鑿歯の(動)摩擦係数は0.25~0.4である(文献2).(動摩擦係数)<(静止摩擦係数)なので,flumeを
静止する設計で動摩擦係数を用いると安全側に成る.
波形が採用された理由は下記の2点だと私は推す.
・flumeと流水の単位長質量を夫々,m_1,m_2[kg/m],重量加速度をg≈9.80665m/s^2,傾斜角をθ[°]とすると,重力の斜面方向分力(m_1+m_2)g・sinθ[N]を軽くする事で小さくする.
・波面に直交する土圧に摩擦係数を乗じる摩擦圧力を大きくすると言うよりも,地山側波間に密実に土を詰める施工管理をし,隣り合う波の頂点間土の有効応力に関するMohr-
Coulombの破壊基準である剪断強度
τ'=c'+σ'tanφ'[N/m^2]
此処に,c':粘着力[N/m^2],σ':有効垂直応力[N/m^2],φ':土の内部摩擦角[°]
で抵抗する.
文献
1)渡辺彬・武田定彦:摩擦の基礎,pp69-72,2004.6(機械工学便覧に拠る) 2)矢野信太郎:シールト゛工法,p106,1974.12,鹿島出版会