
橋梁の支承において、固定・可動の配置する際の考え方について教えて頂きたいです。
例えば単純桁の計画する場合では、橋台高が低い支点や地盤が良好な支点に固定側を配置することが多いと思うのですが、これは固定側が地震時水平力を負担することとなるため、設計水平震度が小さくなる支点に固定側を配置することで橋台全体での構造物規模を小さくしやすいから経済的な計画になる。
といった考え方によるものでしょうか。
種々の設計条件によって計画が変わることは理解しておりますが、一般的な考え方として教えて頂きたいです。
コメント
#10190 Re: 支承の固定可動配置について
そのような考え方でよいです。
以前の支承便覧には、「固定支承の配置」として、項目に記載がありましたが、H30改定時に記載が無くなっています。