小段集水ますの溢水について

のり面を点検していて不思議に思っていることがあります。それは、小段排水溝の縦溝との接続部ますの近くに土砂等の堆積が見られることです。ますの付近は流量が一番多く土砂等の堆積は起こり難いと考えられるからです。通常、縦溝も小段排水溝もPu300が使われています。設計上流量に余裕があるのだと思います。ですから、ますの飲み口も吐き口も同じ大きさになっています。縦溝の溢水による洗掘は、ますの上下に多く見られます。以上のことから次ぎのように考えました。ます付近では、小段で勾配が平らになっていることや、ます内では縦溝の水が広がり飲み口と同じ大きさの吐き口では出て行き難いことから、縦溝の水の圧力は上がります。このため、小段の排水は押し戻され、ます近くに滞水し、土砂の堆積が起こる。しかし、これでは、大雨の時、縦溝の水量が多いと、小段からの排水はなされなくなるということです。実際はどうなんでしょう教えてください。

固定堰の縦目地について

固定堰の工事の管理をしております。
仮設の関係から、半川締め切りにしたため、固定堰の中央に継目が生じるのですが、砂防えん堤などをみておりますと、目地材及び止水板が設置されています。固定堰と言っても、床止めになると思われるのですが、擁壁のようにそのまま、残り半分の堰堤をそのまま施工しても良いのでしょうか?教えて下さい。

干拓工事について

江戸時代の干拓工事について調べています。
岩国市に住んでいます。江戸時代に瀬戸内海沿岸で、干拓工事が進められた中で、岩国市も干拓が行われました。その当時の様子を小学生に説明するために、アニメーションを作ろうと考えて、資料を集めていますが、干拓工事の工法、道具に関する資料がなかなか見つかりません。薩摩藩の宝暦の治水工事などから、当時の工事の様子を想像している所です。なにか、ヒントになる資料を紹介していただけないかと思い、質問します。

ハリケーン「カトリーナ」に対する土木学会の対応は

アメリカで発生したハリケーン「カトリーナ」への災害援助等について、土木学会として行動することはないのでしょうか。
Topページを拝見した際、「カトリーナ」に関する記述がなかったので、投稿致しました。
日本は地震大国であると共に、水害大国でもあります。
災害に関しては、医療、治安等、さまざまな側面からの支援が必要だと思いますが、我々土木的側面からの支援・援助について何か情報があれば教えて頂きたく投稿したものです。
アメリカ合衆国政府が今回の災害について、当初自国で対応するつもりでいたこと。
日本は衆議院選挙の報道に隠れてしまい、カトリーナに関する報道が見送られてしまったこと。
これらの要因が、日本政府の行動を遅らせてしまったような気もします。
今年年末に発生した、東南アジア地域での津波への対応では、日本は大いに世界に認められました。
もし、何かしらの対応を行うのであれば、教えて頂きたく思います。

ソイルパック工法について参考文献を教えて下さい。

現在砂防ダム(重力式コンクリート)を計画中なのですが、ボウリング調査によるとN値が15〜20しか望めません。
ダムの型式か地盤改良を検討中ですが、今月の学会誌に名古屋工業大学の教授の記事を読ませて頂きました。土のうによる地盤改良の研究です。
もし、砂防ダムに応用できるのであれば大幅にコスト縮減が出来ると思われますので、参考文献を紹介して頂きたいと思います。

築堤張りブロック

現在、護岸の詳細設計を行っているのですが、いたって単純な事だと思いますが私的に問題にぶつかってしまいましたので、皆様のご見解を伺いたいとおもいまして。

設計条件

護岸勾配  1:2.0
河床幅   4.00m
根入れ   1.00m

以上の条件で護岸設計を行うと、根入部でちょうど張りブロックが突合わとなり、基礎が1基となります。このようなパターンは初めてで、非常に違和感がありますが、施工さえ出来れば、問題は無いかと思いますが、どうでしょうか?
(施工は出来るのか?両岸の護岸基礎の離れの基準はあるのか調べましたが分かりませんでした。)

築堤に設計するのですが、定規断面が1:2.0なので、定規断面の中に張りブロックを入れても良いのでしょうか?(定規断面へ侵してはいけない事が前提だと思っていますが?)

長くなりまして申し訳御座いませんが、宜しくお願い致します。

じゃかごの数量計算方法

ご苦労様です。
災害復旧工事で、のり面復旧にじゃかごを計画しているのですが、じゃかごの数量をのり面積を算出して、使用かご径(45cm)で割って延長を求めました。
発注者から、幅を50cmとして計算するように指示をうけましたが、どこかに記述があるのでしょうか?さがしているのですが見つからないので、ご存じの方いらっしゃいましたら、お願いします。

第3回埼玉都市再生フォーラム SAITAMA彩・発見 〜東京が魅つめる埼玉〜

UR都市機構 埼玉地域支社では、今年も「埼玉都市再生フォーラム」を開催いたします。"埼玉・オンリーワン"を考える時、隣にある『東京』の存在は避けて通れません。今回のフォーラムでは、東京と埼玉の関係を、"巨大都市「東京」側から見る隣接都市の魅力"とは何かという視点で埼玉を魅つめ、目からウロコの "SAITAMA 彩・発見"をしたいと思っています。

○日時:9月6日(火)13:30〜16:30

    会場:大宮ソニックシティ 小ホール JR大宮駅西口より歩行者デッキにて直結 徒歩3分

○定員:480名(申込み先着順・無料)定員になり次第締切り。参加者に参加証を送付。

○基調講演:北山 孝雄氏 (株)北山創造研究所 代表・プロデューサー

○パネルディスカッション

      コーディネーター:日端 康雄氏  慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 教授

      パネリスト:北山 孝雄氏

                            野口 秀行氏 野口秀行事務所 代表 元日本政策投資銀行 主任研究員

                            渡辺 広之氏 ?電通 プロジェクトプロデュース局 次長

                                                                    兼ソーシャルプロジ ェクト 室長
○申込み:参加希望者は氏名(複数での参加は参加者全員)・住所・電話番号・FAX番号を明記し、下記あてにインターネット・FAX・ハガキのいずれかにて申込みしてください
 URL http://www.ur-net.go.jp/saitama/
 Fax 03-5800-6312
 ハガキ 〒112-0002 東京都文京区小石川1-3-25
 ?URリンケージ 都市・居住本部「第3回埼玉都市再生フォーラム事務局」

○問合せ:(独)都市再生機構 埼玉地域支社 都市再生企画室 TEL 048-844-2124

積ブロックの護岸にU-300BOXの落ち口

補償にて普通河川の護岸工の設計を行っています。
積ブロックで護岸されており、道路側溝の水抜き(U-300B-BOX)がされてます。
現況はブロックに穴を開け、そこに水抜きを通しているのですが、同様の補償を行っても良いのでしょうか?