使わなくなる小型隧道の処理

農業用水水路として使われている小型隧道(φ500〜800)があるのですが、管理上の問題によりルートを含め開水路に変更する計画があります。残った小型隧道をなんらか中詰めするなり、処理を行わなければならないのですが、人も入れず線形も蛇行しているので処理工法に悩んでいます。延長も長い場所で50m程あります。良い方法はないでしょうか?
農業用水水路として使われている小型隧道(φ500〜800)があるのですが、管理上の問題によりルートを含め開水路に変更する計画があります。残った小型隧道をなんらか中詰めするなり、処理を行わなければならないのですが、人も入れず線形も蛇行しているので処理工法に悩んでいます。延長も長い場所で50m程あります。良い方法はないでしょうか?
うちのまわりの風致地区がどんどん10階建てぐらいのマンションや、住宅地になっていっています。一体行政は何の目的で風致地区を制定したのでしょうか。また、ずさんな管理体制のもと、開発許可を与えている実態は目をつぶれません。住民反対を適当に無視して開発を進めている業者により、悲しいことに世間から”土木”のイメージが悪化しているんだと思います。はっきりいって、このような汚い仕事をする人たちのお給料の為に、緑が壊されているんですよね。このようなご時世なのだから、緑を保存するなら保存するで、モラルを動かすことはできないのでしょうか。
[編集部注:投稿された原文のまま掲載しています]
一応、土木技術者のはしくれなのですが、のり面工・斜面安定工指針の付録の頁で、風化が速い岩ののり面勾配と言うことで土壌硬度により、二次的変化の岩質区分を算出する事によって、過去に切取りした実績により、適正のり面勾配と高さが決定出来るような方法があるようなのですが、その式中の条件で a:表層軟化帯の厚さ(cm) となっていますが、この軟化帯の厚さの調査方法をどなたかご存じないでしょうか? 書籍等があれば是非ご紹介ください、また簡易的でも、一般に、こんな方法でも調査されていますよ、と言う調査方法があれば教えて頂きたいのです、どうかよろしくお願いします。
セメントの水和熱に起因するひび割れに関する照査にあたって、温度解析を行いますが、
(1)底版の解析にあたって、均しコンクリートを壁構造の解析の際に底版を拘束体と
するのと同等レベルの拘束体として考えるべきか?
(2)土留め壁を型枠として使用する場合、土留め壁を拘束体として考えるべきか?
みなさん、お忙しいところ大変申し訳ありません。 私は、オレゴン州立大学土木工学科修士課程に在学している金子といいます。 私は、現在桟橋の地震応答と復旧方法について調べているのですが、桟橋の杭の調査方法が目視調査以外見当たりませんでした。 質問なのですが、座屈した杭の支持力を求めることはできないでしょうか。 大変ご迷惑と思いますが、よろしくお願いします。
金子 拓也
オレゴン州立大学土木工学(土質工学専攻)
お世話になっております。
慣用法土留め計算の自立式親杭の根入れ長を算定する場合、道路土工指針(H11)では、水平方向地盤反力係数khを算出する時、壁体形式に関わる係数ηを乗じています。
ところが、首都高速道路公団・仮設構造物設計要領(H15)におきましては、道路橋示方書に準じて算出すると明記してあり、ηを乗じてありません。したがって、当然のごとくkhは異なり、khにより算定される杭の特性値βにより算定される杭の必要根入れ長(2.5/β)がかなり異なる結果となります。(差は2〜3mにもなる)
これは、どう解釈すればいいのでしょうか。(ただ単に首都高様が安全側に立っている?)
係数η(=杭ピッチ/杭フランジ幅)に関しても、例えば、同一のフランジ幅の親杭では、ピッチが大きくなると、結果として算定される必要根入れ長が短くなるというケースも発生することがあり、納得しかねるものであります。
以上、上記の件に関しまして、ご意見伺いたく存じます。
よろしくお願いいたします。
H2Aロケットの打ち上げ失敗等を受けて、宇宙航空研究開発機構が理事長などを処分した、との記事が出ていました。筆者は4月5日に「国産ロケットはなぜ墜ちるのか」の教訓で、松浦晋也氏の著書を引用して、政策決定者にロケット技術に関する理解者がいなかったことがロケット打ち上げ失敗の原因であることを述べました。慢性的な予算不足からくる開発試験の不徹底が原因であり、もっと突き詰めれば、科学技術に関する理解不足と言うことができます。それを担当した組織の責任者を処分して済ますとは、暗澹たる気持ちになりました。
「深田研ジオフォーラム2004」開催のご案内
テーマ:放射性廃棄物の地層処分ー地質環境を主体としてー
期 日:2004年6月18日(金)午前10:00〜午後4:00
開催場所:財団法人深田地質研究所/研修ホール(東京都文京区本駒込2-13-12)
内容
午前の部:講師・山崎晴雄(東京都立大学教授)
題名:地質環境の安定性評価・概要調査の内容
1.はじめにーHWL地層処分場選定における概要調査についてー
2.地質環境の長期安定性評価
3.概要調査に関わる地質環境要件
4.概要調査地区での調査と内容
午後の部:講師・武田精悦(核燃料サイクル開発機構・東濃地科学センター副所長)
題名:地質環境特性の調査・評価技術
1.地層処分および地層処分技術について
2.地質環境特性に関するこれまでの研究開発成果
3.地質環境特性に関する研究開発の現状
4.諸外国における研究成果
(なお,二人の講師を囲んで昼食をとりながらの懇談を予定しております)
参加費用(昼食代を含む) 一般10,000円・学生5,000円 当日会場でお支払い下さい.
申込先:財団法人深田地質研究所(6月14日までにお申込み下さい)
TEL. 03-3944-8010 FAX. 03-3944-5404
E-mail fgi@fgi.or.jp
URL http//www.fgi.or.jp/
現在舗装の設計をしています。
クラックの多い道路をクラック充填してから舗装する予定です。
Taを計算する時普通アスファルトは1.0ですが、クラック率35%以上の時
0.5として係数にすると道路協会の本に書いてありました。
クラック充填したアスファルトはどれくらいの係数にしていいものでしょうか。
なにか論文とかありましたらご紹介お願いします。
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)のあきる野IC(インターチェンジ)周辺の用地を巡る事業認定と土地収用裁決の取り消しを求めた訴訟の判決があり、「事業で得られる公共の利益には、具体的な根拠がない。現時点で事業を中止すれば無益な投資の相当部分は避けられる」として、事業認定と収用裁決の取り消しを命じました。
また、判決では、
・圏央道の事業認定自体の違法性(受忍限度を超える騒音やSPM[Suspended Particulate Matter: 浮遊粒子状物質]発生が考えられるため)
・圏央道の国道16号や都心部の渋滞緩和の予測の、具体的裏づけに乏しい点
・首都高中央環状や外郭環状が建設されれば圏央道まで必要ないと認められる点
・圏央道建設にこだわることでいたずらに人的物的当市を分散し、都心部の通貨交通の排除の目的達成を遅らせている点
などが指摘されました。
あわせて、
このような計画行政の適否について事前に司法のチェックを受けられる制度が設けられていない点を指摘し、早期の司法判断が下せるような訴訟手段などを新設することが必要、とされました。
圏央道 事業認定取り消し あきる野訴訟『必要性ない』 東京地裁判決(東京新聞)