上部の構造は鋼製桁、床版鉄筋(D16mm)、床版コンクリートの構造です、桁キャンバーが床版コンクリート打設終了時点、中心で200mmあります、そこで質問なのですが、地覆コンクリート打設するにあたり、床版コンクリートが設計強度に達していないと、床版コンクリートの構造に悪影響を及ぼす恐れがあるのでしょうか、それとも中2、3日で打設しても構わないのでしょうか、ご教授宜しくお願い致します。
状況がわからないままに、コメントさせてもらいます。 まず、床板コンクリート打設完了後2〜3日後に地覆コンクリートが打設出来る状況になるのでしょうか? 打設完了後翌日からは、レイタンスの除去があり、鉄筋の組立があり、型枠の組立があってコンクリートの打設が出来るのですだと思いますので、延長規模にもよりますが、2〜3日後に地覆コンクリートの打設はしんどいのではないでしょうか。 さて、本題ですが、鋼製桁の真上であれば問題ないでしょうが、やはり、床板コンクリートに、強度発生前に荷重をかけるとクラックの原因になります。よって、床板打設時の支保工を残したままであれば、荷重は支保工が受け持ちますので、沈下や曲げが発生しないと思われます。
私も状況がわからないままですが... たとえ支保工があってそれで荷重を支えるとしても,地覆コンクリート打設によって支保工も変形すると思います。その結果,床版コンクリートにも悪影響を与えるのではないでしょうか。 それより,キャンバーが200mmなんてべらぼーではないですか?だから床版コンクリートが柔らかいうちに地覆を打設して,キャンバーを稼ごうと思っているのではないでしょうか。これでは,床版コンクリートに変な応力が残ったままになります。 素直に発注者にごめんなさいした方がいいと思いますよ。
ご指導、ありがとうございます。ご参考にさせて頂きます。ご説明の内容に間違えがありました、キャンバーは床版コンクリート打設後47mmでした。それで地覆コンクリートの死荷重は20t程になります、地覆打設後のキャンバーは2.5mm程度下がる予定です。 これらを考慮して再度、お答え頂ければ幸いです。
お答えありがとうございます、大変ご参考になりました。現場の状況としては、延長41mの橋長になります、地覆の鉄筋については床版鉄筋とからみますので組立ては完了してなければなりません、型枠も外面に関しては床版型枠の時点で完了しています、よって3日後位で打設可能です、支保工はありません、中空構造の鋼製桁です。質問内容のご不足で申し訳有りません。
あてずっぽうですがDFT桁による開断面 槽状桁 合成床版橋ではないですか? この形式であれば床版型枠に支保工はありませんものね。 いずれにせよ、若齢コンクリートに引張応力をかけるのはお勧めしません。 特に合成床版橋であればなおのことです。 打設時期における圧縮強度は設計者やコンサルタントに確認してみてください。
また私の苦い経験として合成床版橋の設計キャンバーと実施工時のキャンバーは 大きく異なることがあります。 埋め込み型枠の影響らしいですが・・・・。
再度のご回答ありがとうございます。ご想像の通りDFT桁による合成床版橋のEPSによる埋め込み型枠です、やはりキャンバーは設計値と異なりますか・・・、設計キャンバーと異なれば、路面基準高、縁石基準高規格値内に当然おさまってこないことになりますよ、発注者と協議してみます。どうもありがとうございました。
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コメント
#1311 養生期間について
状況がわからないままに、コメントさせてもらいます。
まず、床板コンクリート打設完了後2〜3日後に地覆コンクリートが打設出来る状況になるのでしょうか?
打設完了後翌日からは、レイタンスの除去があり、鉄筋の組立があり、型枠の組立があってコンクリートの打設が出来るのですだと思いますので、延長規模にもよりますが、2〜3日後に地覆コンクリートの打設はしんどいのではないでしょうか。
さて、本題ですが、鋼製桁の真上であれば問題ないでしょうが、やはり、床板コンクリートに、強度発生前に荷重をかけるとクラックの原因になります。よって、床板打設時の支保工を残したままであれば、荷重は支保工が受け持ちますので、沈下や曲げが発生しないと思われます。
#1313 やはりコンクリート強度があった方がいいと思います
私も状況がわからないままですが...
たとえ支保工があってそれで荷重を支えるとしても,地覆コンクリート打設によって支保工も変形すると思います。その結果,床版コンクリートにも悪影響を与えるのではないでしょうか。
それより,キャンバーが200mmなんてべらぼーではないですか?だから床版コンクリートが柔らかいうちに地覆を打設して,キャンバーを稼ごうと思っているのではないでしょうか。これでは,床版コンクリートに変な応力が残ったままになります。
素直に発注者にごめんなさいした方がいいと思いますよ。
#1316 Re:やはりコンクリート強度があった方がいいと思います
ご指導、ありがとうございます。ご参考にさせて頂きます。ご説明の内容に間違えがありました、キャンバーは床版コンクリート打設後47mmでした。それで地覆コンクリートの死荷重は20t程になります、地覆打設後のキャンバーは2.5mm程度下がる予定です。
これらを考慮して再度、お答え頂ければ幸いです。
#1315 Re:養生期間について
お答えありがとうございます、大変ご参考になりました。現場の状況としては、延長41mの橋長になります、地覆の鉄筋については床版鉄筋とからみますので組立ては完了してなければなりません、型枠も外面に関しては床版型枠の時点で完了しています、よって3日後位で打設可能です、支保工はありません、中空構造の鋼製桁です。質問内容のご不足で申し訳有りません。
#1317 Re:養生期間について
あてずっぽうですがDFT桁による開断面 槽状桁 合成床版橋ではないですか?
この形式であれば床版型枠に支保工はありませんものね。
いずれにせよ、若齢コンクリートに引張応力をかけるのはお勧めしません。
特に合成床版橋であればなおのことです。
打設時期における圧縮強度は設計者やコンサルタントに確認してみてください。
また私の苦い経験として合成床版橋の設計キャンバーと実施工時のキャンバーは
大きく異なることがあります。
埋め込み型枠の影響らしいですが・・・・。
#1318 Re:養生期間について
再度のご回答ありがとうございます。ご想像の通りDFT桁による合成床版橋のEPSによる埋め込み型枠です、やはりキャンバーは設計値と異なりますか・・・、設計キャンバーと異なれば、路面基準高、縁石基準高規格値内に当然おさまってこないことになりますよ、発注者と協議してみます。どうもありがとうございました。