縦断図について

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水路の測量設計を行なっています。
初歩的な質問ですみません。

測量CLの距離と水路の距離が若干一致しない状況で、
縦断図は測量CLの距離(測点)で水路の計画敷高さを記載しています。
しかし、実際施工する水路は測点距離とはやや異なる(例えば測点距離は10m区間でも、水路は9.9mなど)
ため、ほんの少しですが、敷高さが変わるのではないかと思います。
(表現がわかりにくくてすみません)

水路の計画敷高さは展開図に記載して、
縦断図には測量CLの箇所の道路天端高さのみ記入する方が良いのでは?
と思うのですが、ご教授お願いします。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

おそらく、測量CLと設計CLが違うという事でしょう。
また、測量CLで縦断測量や横断測量(20m間隔と仮定)を行ってしまっているのでしょう。
そうであるなら、縦断図はGHは測量CL、FHは水路CLで記載すれば良いです。ただピッチ延長は20.00の下に(20.08)など水路CLの実長を書くことになります。
縦断計画も当然に水路CL延長で勘定することになります。なお、縦断図のピッチは20m=2cm(1/100の場合)で書くことになります。

もう一つは、あまりにも測量CLと水路CLが違う場合については、縦断図も横断図も水路CLで描くという考えもあります。
まず測量(測量は直線ですから)を行って、そこに蛇のような水路を描く場合、測量データから計画水路CLのGHを拾い(ペーロケみたいなもの)縦断図を完成させて、横断図を完成させるスタンスです。

どうやるかは、測量CLベースでなんとか対応出来るか、そもそもまったく対応出来ないかで変わってくると思います。