土木構造物標準設計2(擁壁類 逆T型擁壁)とコンクリート標準示方書との整合性について

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表題の件について、逆T型擁壁のコンクリートの被りが主筋から10cmとなっているが、コンクリート標準示方書(土木学会)に示す環境条件「特に厳しい腐食性環境」「腐食性環境」「一般の環境」から判断する被りとの整合性の説明をお願い致します。

コメント

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腐食性環境 Cmin=40mm(平成8年度コン示方書に準じていることに注意が必要)
100mmはコンクリート表面から軸方向鉄筋中心間での距離で、かぶりではありません
100mmの根拠は、土木構造物設計マニュアルく案)に係わる設計・施工手引き(案)

  [ボックスカルパ ト擁壁編]を参照されたい。