コンクリートブロック積み工の小口止について

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コンクリートブロック積み工の小口止めに関する資料をどなたかご存知ないでしょうか?
小口止めの設置基準等を知りたいのですが。
また、小口止めを行わない例もあると聞いたことがあるのですが、小口止を必要とする場合はどのような場合でしょうか?最近では、現場打ちではなく、コンクリートブロックを使用する例もあると聞きましたが、現場打ちとブロックの使い分けはどのようになるのでしょうか?
どなたかご存知の方おられましたらご教示願います。

コメント

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土木でブロック設置基準みたことはありません。建築学会の本でブロックに関する本を見ました。小口止は、土木ならコンクリートでしょうね。小口止はそこで断面おがむき出しになり土留めするため設置してました。若い質問者なのでしょうね、現場ではごく普通に施工してます。幅は30cmぐらいでした。高さがあまり高くなかったからでしょうね。小口止はその断面で安定計算してあるのをみたことあります。一番高いところで高さを決めて計算してありました。

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河川構造物であればその最低厚さが30Cmと規程されていることから、小口止め幅30Cmとします。
しかし、道路構造物ではご指摘の通り基準が示されておりません。
あくまでも個人的な回答になりますが、私の場合は道路は厚さ20cmとしております。
また、以前(10年以上前)は災害復旧の手引きにも小口止め(道路)がなかったので、ブロック積みの小口に型枠を立てブロックを積んでました。

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出典:
改訂 護岸の力学設計
法 5-3-4 (3)
(H19.11)P94
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4381023188/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&ca...

を参考にし
国土交通省でも解説されていました。
http://www.kkr.mlit.go.jp/plan/binran/etsuran/downloads_ri/sekkei02_03.pdf
で解説されています。