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投稿者:匿名投稿者 | 投稿日時:2018-11-20(火) 11:13
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現場打ちのボックスカルバートで、設計では砂礫層支持で計画されていますが、床堀を行うとボックスの横断方向の半分程度に岩盤が出てきました。残り半分は、砂礫でした。
こういった場合、ボックスの基礎面が岩盤と砂礫層となり、均一な地盤面ではないので、不同沈下等によりクラックが入ることが懸念しています。
対策として、岩盤面を削り、砕石等で置き換えようかと考えていますが、こういった対策でよろしいものなのでしょうか。
また、置き換えるにしても、どの程度の深さを置き換えればよいものなのでしょうか。
カルバート工指針等をみても、明確なことは記載されていないようですので、何か文献等があるものなのでしょうか。
コメント
#7406 Re: ボックスカルバート基礎について
最終的には基礎地盤確認として平板載荷試験をすると思います。
平板載荷における影響深度は載荷板の2倍程度です。
板はφ30cmなので影響震度は60cmということになります。
従って60cm岩掘削すれば地土質均衡は取れるはずです。
但し、半々ということは非常に不可解なケースなので、他の何か要因があると考えることも必要です。
以外の方法としては砂礫側をコンクリにしてしまうというパターンもあります。
これについても岩盤硬度の見立て次第です。
#7410 Re: ボックスカルバート基礎について
ご回答ありがとうございます。
平板載荷の影響深度が載荷板の2倍程度ということですが、これはどこからきているものなのでしょうか。
#7412 Re: ボックスカルバート基礎について
圧力球根のことです、土質力学のほんなら書かれています