鋼管杭の支持力の確認は

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鋼管杭を打ち込むのですが支持力の確認はどのように行えばよいのでしょうか。

コメント

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打止め管理の方法を知りたいという質問意図であれば、
日本道路協会(http://www.road.or.jp/)から出ている

・杭基礎施工便覧
 A5判 267ページ 5,985円 平成4年10月

に、打止め管理の手順の例が示されています。

杭の鉛直載荷試験をしたいという質問意図であれば、
地盤工学会(http://www.jiban.or.jp/)から出ている

・杭の鉛直載荷試験方法・同解説−第一回改訂版−
 B5判 271頁 平成14年5月発行
 会員特価 5,880円(本体 5,600円)
   定価 7,665円(本体 7,300円)
   送料 450円

に、各種鉛直載荷試験に関する学会基準が示されています。

以上、参考にしてください。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

鋼管杭打設時のラム落下高及び、リバウンドの測定によって支持力を推定できます。打設時は、リバウンド量が2mm以下(0mm打止まり)にならぬよう注意しましょう。現在はあまり無いと思いますが、杭先端の座屈を起こさないためにも。もし鋼管杭に橋梁等が載るのでしたら、鉄筋組との絡みもありますので位置は正確に打ち込みましょう。