石篭の重量について

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ユーザー pet の写真

大型石篭を使用して土留めを行う作業があるのですがその大型石篭の中詰材は中割石との発注者からの指定があります。
中割石の単重が1.68kg/m3の時10t型の石篭には1*2*3=6m3の中割石が入るため重量は約10tになるが
違う中割石は単重が1.62kg/m3しかないので9.7tにしかならないという現象が起きます。
10t型の石篭は必ず10t以上なければならないということがあるのでしょうか。
中割石の単重で石篭の重量は変化するので重量の規制が何かに記載されているものがあれば教えてください。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

もし均質な中割石があったとしても、施工中で粒度がうまくならないで、その均質どおりできないことも有り得るでしょう!現場毎に施工毎に単重が違うでしょう。土留めならその安定計算を調べてそのときの単重以上とれるように試験施工して確認したらどうでしょうか?
道路公団では盛土するとき現場毎に試験盛土して施工方法を決定してます。それにならったらどうでしょうか?
これは基準ってよりも施工方法の検討が必要と思いますが。

ユーザー nomkei の写真

こんにちは^^
発注者サイドからすると、「もてばいいよ。」って言われそうですね。かごマットのメーカーに聞いてみれば、その辺りの事情に詳しいと思います。
もし安定計算をして、10t以上が必要である場合、もしくは経験的に10tとしていた場合、現状の材料では「安定性が満足されない」となります。しかし、前のコメントの様に試験施工によって確認することは可能であると思います。
石の密度は2.7t/m3程度有るのですから、石の詰め方によっては1.67t/m3は満足することが出来るかもしれません。もちろん人の手にによる中詰めが必要ではありますが。