骨材の最大径を大きくすると実積率がよくなるのは常識的ですが、なぜ、どういうメカニズムでよくなるのでしょうか。御教示いただきたくよろしくお願いします。
最大径を大きくすれば良いわけではないと思いますが、最大径の大きな骨材単体自体に空隙がないからでしょうね。
早速の御回答ありがとうございます。 もちろん、必要な粒度分布は満足されているのが前提です。 大きな骨材1ケに対し、小径の場合は例えば3ケ分の大きさになるから、3ケの集合体には空隙が存在するが、大きな骨材1ケには空隙がないという考え方でしょうか。
幾ら粒度調整しても骨材個数が多いほどに空隙は増えます。 それがわずかであっても空隙は空隙です だから、個体密度=かさ密度にならないわけです。
仮に1m角立方体の単体石を、同寸パレットに入れれば空隙率はゼロです。 おそらくそんな論理と思います。
ありがとうございました。 当たり前と思っていたことを、いざ考えてみると、ん?、どうして?と思ってしまった次第です。 ネット検索しても、答えを見つけることはできませんでした。
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コメント
#6779 Re: 骨材の最大径と実積率について
最大径を大きくすれば良いわけではないと思いますが、最大径の大きな骨材単体自体に空隙がないからでしょうね。
#6780 Re: 骨材の最大径と実積率について
早速の御回答ありがとうございます。
もちろん、必要な粒度分布は満足されているのが前提です。
大きな骨材1ケに対し、小径の場合は例えば3ケ分の大きさになるから、3ケの集合体には空隙が存在するが、大きな骨材1ケには空隙がないという考え方でしょうか。
#6782 Re: 骨材の最大径と実積率について
幾ら粒度調整しても骨材個数が多いほどに空隙は増えます。
それがわずかであっても空隙は空隙です
だから、個体密度=かさ密度にならないわけです。
仮に1m角立方体の単体石を、同寸パレットに入れれば空隙率はゼロです。
おそらくそんな論理と思います。
#6783 Re: 骨材の最大径と実積率について
ありがとうございました。
当たり前と思っていたことを、いざ考えてみると、ん?、どうして?と思ってしまった次第です。
ネット検索しても、答えを見つけることはできませんでした。