ボックスカルバート断面

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雨水幹線の矩形断面に関する質問です。

雨水幹線の設計にあたりB2800×H1000の断面を考えております。
現場条件から水路高さH1000の変更はできません。

ボックスカルバートの断面は9割水深としての流下能力は一般的ですが、例えば、流量計算上9.3割水深となる場合、経済性を理由にそのままB2800×H1000を採用するのは間違った考え方でしょうか。

9割水深の明確な根拠・理由はないようですが、やはり、経済性に劣っても、基準どおりにボックスカルバートの幅を広げるべきでしょうか。

どなかか教えていただけると助かります。
よろしくお願いします。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

だいたいの自治体の下水道関連の指針に開渠8割、矩形9割と規定していると思います。

お気持ちは分かりますが、幅を広げたほうがいいと考えます。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

確かに矩形9割という規定がある以上少々超えても大丈夫とうたっても
どこまでが許容範囲かが問題となってきますね。

大変貴重なアドバイスをいただきましてありがとうございます。

幅を広げる方向に考えます。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

9割という線引きがある以上経済性を理由に断面不足でいくのはだめだと思います。
B2800を2900にするのに他にどんな支障があるのかわかりませんが、どうしてもこの断面でいきたいのなら流量計算で鉛筆をなめるしかありません。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

おっしゃるどおりに9割という規定がある以上、経済性を理由に断面不足で行くのはダメですね。
確かに少々不足でも大丈夫という根拠がないですね。

当初は地下埋設物と境界線が支障となっていましたが、解決できそうな方向になりそうです。

貴重なアドバイスをいただきまして、ありがとうございます。