落差工の水路を検討しております。

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水路断面1300×1300(満水流量8割)、水路勾配3.30%の水路流末が集水ます1.7-1.7-3.2に
落ちる設計になっております。落差が1.9mあり、お客様から水叩きが必要といわれております。
当方すでに集水ますまで施工済みあり、落差工で対応したいと考えておりますが、落差工と
水叩き工の基準が分かりません。どなたか出典等ご教授願えないでしょうか?

コメント

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基準書等見たことないですね。
ただ、参考になるのは東京都の”河川法に基づく許可等の手引き【技術基準編】P-8”ネットから落ちる。
によると、コンクリート構造とした場合は20cm以上とする。と記述
集水ます本体の底版と、別途にコンクリート厚20cm必要と思われます。

他に、御影石(厚10cm程度)の貼付け、耐磨耗板(メーカー3,4社あり)などですね。
個人的には丈夫で長持ち、御影石がお薦めです。

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 質問者さんは、落差工の構造と意味を理解されて質問されていますか。一度ググってください。
 基準を挙げれば「建設省河川砂防技術基準並びに床止めの構造設計の手引き」や土地改良事業計画指針「水路工」などになります。「直壁型床止め落差工」「水クッション型落差工」何れを採用するとしても相当大規模になります。
 また落差が1.9mとのことですが、その程度のたかさですと水クッションなしの剛体(床止め)で受けると補修頻度が短期間になると思います。
 衝撃係数を考慮した水理計算をされると、必要な構造が自ずから定まると思います。