活荷重6tの内訳が知りたい

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

昭和6年建造の単純RC、T桁橋(橋長7m)の復元設計をしております。
橋名板に活荷重6tとなっているのですが前輪、後輪それぞれの内訳が知りたい
当時このような基準があったのでしょうか?鋼道路橋示方書が大正14年にでているようですが手元にないので分かりません。
ご存じの方がおりましたらうかがいたい。

コメント

ユーザー 土木図書館レファレンス担当 の写真

戦前の道路構造令及び道路橋示方書原文は、土木図書館ホームページの
デジタルアーカイブス「基準類」にアップしています。
ご参照ください。

http://61.199.33.80/Image_DB/spec/road/index.html

ユーザー 匿名投稿者 の写真

基準:道路構造令に関する細則案 内務省土木局 大正15制定 より
   (入手先:国会図書館)
前輪軸重:1500kgf
後輪軸重:4500kgf
合計軸重:6000kgf
軸間距離:LL=3000mm
     TT=1800mm
車幅  :LL=4500mm
     TT=2700mm
衝撃係数:i=20/(60+L) ≦0.300
輪荷重接地幅LL=200mm
      TT=210mm