道路橋下部工鉄筋重ね継手について

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ユーザー たけし の写真

現在道路橋下部工工事を担当しています。梁部の柱内のスターラップについてフックがどうしても柱帯筋にあたってしまう為、分割して重ね継手にて対応したいと検討しております。しかし、D25:継手長750mmを確保し、千鳥配筋にすると継手同士を25d離すことが出来ません。どのような対応を検討すればよいでしょうか?また○○mmか重ねれば同一断面にて継手しても良い、などの資料はないでしょうか?

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

梁内のスターラップと言っても下部工の形状がどのような物か不明なので

スターラップはフックを付けない場合は定着長+20φで、また短くしたい場合はフック(直角または半円形)+定着長、
H6.コンクリート道路橋設計便覧(日本道路協会)page195-196(4)スターラップの継手
他には、土木学会のコンクリートライブラリーの継手指針があります
ただし、適用するには設計者または発注者である方に必ず承認をとる必要があります
(基準の規定以外に統一事項なる書類がある場合もあるので注意が必要です)