胸壁のせん断耐力計算

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橋梁設計初心者です。
素朴な疑問があり、皆様のご意見頂きたくメール致します。
●胸壁の落橋防止装置が設置されている際の、せん断耐力照査についてですが、 胸壁分のコンクリート断面、スターラップの鉄筋の2つにてせん断耐力を算定しているのですが、 躯体形状としては、踏み掛け版受け台があるので、この受け台部分はせん断耐力として加味しないのですか?
 確かに、示方書では見ない計算になっているのですが・・・
 大学での授業で、この計算をしたわけではないのですが、構造形状として実在するものなので、無筋コンクリート(引張鉄筋は無いため)としてのせん断耐力を加味で来たりしないのかな? と思いまして、ご質問させて頂きます。

 詳細な記載等がある指針や、資料等ご存知でしたら、教えて頂ければ勉強したいです。
 
 以上、よろしくお願いします。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

受台と竪壁背面が同一面で連続しているのなら断面として考慮できるでしょう。
台形形状で竪壁背面にある場合は、きちんと説明ができればそのような計算も可能でしょうが、一般的にしてないと思います。
無理にやろうとすると、後の会計検査等で大変な思いをすると思います。

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考え方としては、一般的ではないのですね。
説明が出来ればという部分が難しいと思います。
ちなみ、会計検査等でこのような事例にて対応した事例や、
それの紹介例等あるのでしょうか?
再度のご質問で申し訳ございません。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

普通 落橋防止装置は踏み掛け版受け台鉛直面に付けた
として、受台はその下でハンチを付けてパラペット厚さは小さくなっている
せん断はパラペット基部で決定されるので 考慮しても意味がないのでは

掛版受台とパラベットと竪壁の形状について資料
・土木構造物設計マニュアル(案)に係わる設計・施工の手引き(案)
 平成11年11月_橋梁編+ボックスカルバート・擁壁編

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ご意見ありがとうございます。
教えて頂いた資料確認したいと思います。