コンクリートの品質管理について

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ユーザー ゴルゴ12 の写真

土木工事共通仕様書のコンクリートの品質管理基準についてご教授ください。
コンクリートのスランプ試験、圧縮強度試験、空気量測定の試験基準ですが,・荷卸し時 1回/日または構造物の重要度と工事の規模に応じて20m3~150m3ごとに1回、及び荷卸し時に品質変化が認められた時。となっていますが、この「荷卸し時」というのはコンクリート打設時における生コン車の最初の一台目という認識でいましたが、2台目以降でもいいのでしょうか。
また「1回/日または構造物の重要度・・・・・」というのは1日の打設に対して言っているのでしょうか。
仮に路側の張コンで300m3の数量がある場合に、1日の打設量が20m3で15日かかる場合、1日1回で15回試験が必要または重要度を勘案して150m3に1回と決めた場合は2回このどちらかを選択するという解釈でよいのでしょうか。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

まず、・荷卸し時 1回/日または構造物の重要度と工事の規模に応じて20m3~150m3ごとに1回、及び荷卸し時に品質変化が認められた時。についてですが、
「荷卸し時=コンクリート打設時における生コン車の最初の一台目」という認識で今までやってきました。初回よければ以後は品質に異常が見受けられない場合以外は合格!という解釈です。まぁ、状況によっては1台目での採取が出来ない場合もあるでしょうから、その辺は臨機応変でよろしいのでないでしょうか?
次に、「1回/日または構造物の重要度・・・・・」は、仮に路側の張コンで300m3の数量がある場合に、1日の打設量が20m3で15日かかる場合、初めの1回で試験し、以後は150m3に1回と決めても問題ないと思います。それか、施工計画書を作成するのであれば、単純に場合は2回このどちらかを選択するという解釈でよいのでしょうか。100m3に1回にするなど、
これも臨機応変に変えてもいいのではないでしょうか?いままで、そのようにしてまいりました。
そもそも20m3~150m3というかなり幅を持たせてある曖昧な表現でもありますので、そんなに深く考えなくても良いのではないでしょうか?
よいアドバイスになってないかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
因みに、当方は、構造物の種類や総数量を考慮し、1工種で1回などと現場に応じた変更をしております。