支承取り替え時のせん断補強鉄筋について

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 お世話になります。いつも拝見させていただいております。

 鈑桁における支承取り替え時の質問です。
 橋座(既設支承前面)に十分なスペースがあり、その場所にジャッキを設置し仮受けを行う際、
上部工反力により橋座部のせん断に対する耐力が不足するため、
竪壁上部側へ水平方向の削孔→アンカー筋挿入、エポキシ樹脂にて接着し
せん断に対する補強を行う様になっております。

 その後、ワッシャー&ナットをアンカー筋先端に取り付ける様になっているのですが、ワッシャー&ナットは必要なのでしょうか?
 他業務の事例をみてもワッシャー&ナットを設置するようにはなっているのですが、設置する根拠がわかりません。

 何か参考になるご意見をお持ちの方、ご回答よろしくお願いいたします。

コメント

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フックの代わりだと思います
水平鋼材を入れても応力が大きいとひび割れが生じますので注意が必要です
BOXジャッキとかトライアップとかのジャッキを使えば補強は必要ないのではないでしょうか

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既設端横桁を使ってジャッキアップできないでしょうか。
横桁は補強が必要になるか、新規部材に取り替えるかで可能だと思います。

ジャッキで仮受けする位置をさげることになるので橋座のせん断に対する補強の必要が無くなるかもしれません。

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ご回答有難うございました。

フックのかわりなのですね。
たしかにワッシャーが無いよりも有る方が
ひび割れ防止につながりそうです。
ご意見ありがとうございました。