基本的な質問で済みません。 杭基礎の設計で、地盤をばねに換算するための変形係数E0をN値から推定する場合、通常、道路橋示方書(9.6.2)に記載のある2800×Nで推定するかと思いますが、対象土層が、N値50程度の玉石混じり砂礫土層(層厚2~3mでN値は全て50)のケースでも2800×Nを使用して問題ないものでしょうか? また、この場合のN値として換算N値を使用すべきでしょうか? (仮に換算N値の場合、140となり過大のような気もします)
知っていると思いますが、標準貫入試験はN≦0とかN≧硬質地盤および玉石や砂礫などの混入しているもの以外に適用できます
試験内容を見て 同様の地質の載荷試験参考に それなりに補正されて使用されたら良い
参考 道示の2800Nの元は、いろんなものがありますが 吉中:土木技術資料、Vo1.10 No.1.1968 標準貫入試験N値とボーリング孔内変形係数の相関図
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#5376 Re: N値50程度の玉石混じり砂礫土層の変形係数について
知っていると思いますが、標準貫入試験はN≦0とかN≧硬質地盤および玉石や砂礫などの混入しているもの以外に適用できます
試験内容を見て 同様の地質の載荷試験参考に それなりに補正されて使用されたら良い
参考
道示の2800Nの元は、いろんなものがありますが 吉中:土木技術資料、Vo1.10 No.1.1968 標準貫入試験N値とボーリング孔内変形係数の相関図