コンクリート標準示方書設計編(平成8年度制定)で第3章内の3.2内の3.2.1で付着強度fb0k=0.28×f'ck^(2/3)の式ですが異形鉄筋と書いてありますが普通丸鋼は0.28×f'ck^(2/3)×0.4でよろしいのでしょうか?吊筋のとあるカタログ内では普通丸鋼なのに付着強度はfb0k=0.28×f'ck^(2/3)と書いてありますが、どうなんでしょうか?
重ね継手の必要長さ、差し筋の定着長、アンカー筋の必要長さ、等々、全て付着強度で評価してますが、これらの応力発生機構は、本当は微妙に異なるのだと思います。メカニズムが不明確なものは安全率が高くなりますので、これらの設計は、かなり安全率の高いものになっているのではないでしょうか? 研究が進めば、もっと正確な設計が可能になるかもしれませんが……
丸鋼の吊り筋などは、一時的な荷重しか考慮する必要がなさそうですし、多分フックもついているでしょうから、現実的には問題は少ないのでは?
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#601 付着強度って何?
重ね継手の必要長さ、差し筋の定着長、アンカー筋の必要長さ、等々、全て付着強度で評価してますが、これらの応力発生機構は、本当は微妙に異なるのだと思います。メカニズムが不明確なものは安全率が高くなりますので、これらの設計は、かなり安全率の高いものになっているのではないでしょうか? 研究が進めば、もっと正確な設計が可能になるかもしれませんが……
丸鋼の吊り筋などは、一時的な荷重しか考慮する必要がなさそうですし、多分フックもついているでしょうから、現実的には問題は少ないのでは?