擁壁置き換え後の支持力係数の考え方

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ユーザー atushin23 の写真

おしえてください。

L型擁壁の設計をしているのですが、地盤が弱く置換工(良質土)の検討を行っています。置換後の安定計算の作成をしているのですが、支持力係数の取り方について疑問が生じております。
 置換後は、擁壁からの荷重分散により、当初水平力にくらべ、鉛直力が小さくなります。置換後の水平力と鉛直力で再度支持力係数をグラフ読み取りすると、係数はやはり小さくなります。
 インターネット等で他の計算書等をみると、当初の支持力係数をそのまま使用して、置換後の計算もされています。

 どうなんでしょうか?どちらが正しいのか?この件について、参考となる文献があればおしえていただきたいので、よろしくお願いします。

コメント

ユーザー nomkei の写真

以下を参考にされたし。

「基礎からわかる土質のトラブル回避術」 右城猛 著、 日経コンストラクション 編
Q43 部分的に地盤改良したときの支持力をどう求めるか