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河川内BOXについて教えてください。
1.河川BOXの底版上は、遮水壁を設けるなどして計画河床と同じとなるのが一般的だと思いますが
降雨増加に対して河床を掘ることを想定して底版を下げられたケースがあるでしょうか。
2.従来型BOXより大きい内空幅15.0m程度を持ったものの設計について
1)荷重は、前後輪荷重を見ますが、断面方向には1台しか載せない設計としています。
これは橋梁の荷重の載せ方を参考にしたのですが、連行して載せることもあるのでしょうか。
2)従来型BOXより大きいものについては、H21年基準の性能を満足させる方法として、従来の常時の設計法 +L1,L2の耐震設計を応答変位法で行うつもりですが、どのようにされていますでしょうか。
よろしくお願いします。
コメント
#5262 Re: 河川BOX
1.底版を下げたケース
→K県では一般的に1m下げています。
1)連行して載せることもあるのでしょうか。
→「設計上最も不利となる状況を考慮して設計するものとする。」(道路土工カルバート工指針p126)
2)従来型BOXより大きいものについては、H21年基準の性能を満足させる方法として、従来の常時の設計法 +L1,L2の耐震設計を応答変位法で行うつもりです
→耐震設計は必要?(同p96) H21基準の主な変更点は、性能照査です。
#5263 Re: 河川BOX
連行荷重の件ですが、設計上最も不利となる状況であるので、やはり連行荷重を載せるのですか。
同等の床版橋の場合より荷重条件がかなり厳しくなるように思い質問しました。
回答ありがとうございます。
#5264 Re: 河川BOX
1.
平成14年1月30日国河治第217号「鉄道・道路等が河川を渡河するために設置する函渠(樋門・樋管を除く)の構造上の基準」について… という通達が国交省河川局治水課長名で出ています。(検索すればPDFファイル見られます。)
2.
1)
道示Ⅰp.12 表-2.2.2に示される係数でT荷重の割増を行えば良いのでは無いでしょうか?
→15m以上ならL荷重で設計?