甲子園球場のグランドの水はけについて

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甲子園のグラウンドの水はけの良さについて調べております。

甲子園のグラウンドの土は上から
混合土(黒土&砂)30センチ
火山砂利10センチ
砂利10センチ
割栗石50センチ
の層になっているそうです。

隙間の多いものほど透水性が高いというのはイメージできるのですが

・黒土と砂を混ぜることでどんな意味があるのか。(透水性と保水性のバランス?)
・それぞれの層の厚みにはどんな意味があるのか。
・下に行くほど大きな石である理由

などメカニズムを詳しく知りたいと思っております。そのため土質、不飽和土、透水などの研究をされている東京の専門家を探しております。
どなたかご存知の方いらっしゃいませんでしょうか?

また、同じく水はけのよさを考慮したローマの街道(アッピア街道など)はちょうどグラウンドの断面図と逆さまの構造とよく似ているのですがこれは同じような仕組みだと言えるのでしょうか。

よろしくお願いいたします。

コメント

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東京の専門家ではありませんが、グラウンドですから、クッション性を重視したなかで、透水性も必要となります。

・黒土のみでは透水係数が低いので、砂を混入することで透水係数を上げています。
・火山砂利もクッション目的だと思いますが、これも透水性はあります。
・砂利は支持力ですね。
・割栗石は支持力と、間隙構造による貯留層だと思います。

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グランドに関する本があるので自分で勉強されたら良い(文部科学省)

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