標準貫入試験の重錐落下高さ

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地盤調査でおこなう標準貫入試験の、おもりの落下高さ76cmとおもりの重さ63.5kgはなぜその値なのでしょうか。どうやってだれが決めたのでしょうか。
後輩に質問されて答えられませんでした。お教えください。

コメント

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http://pedia.response.jp/svc_wiki/wikipedia/%E6%A8%99%E6%BA%96%E8%B2%AB%E5%85%A5%E8%A9%A6%E9%A8%93#.E6.A8.99.E6.BA.96.E8.B2.AB.E5.85.A5.E8.A9.A6.E9.A8.93.E3.81.AE.E6.AD.B4.E5.8F.B2

コピペでお願いします。

>標準貫入試験の「標準」の意味は、Terzaghi等がそれまで様々なタイプが存在していた動的な貫入試験を整理し、「標準化した」ことに由来するとされている(引用文献:Advanced Engineering  Geology and Geotechnicsの「NOTES on the STANDARD PENETRATION TEST」)。

>30インチの換算値76.2cmと諸外国の定義値を考慮して76cm±1cmと再定義された。

質量63.5kg は 139.993536487397 [ lb(ポンド)]  ほぼ140ポンド。

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標準貫入試験

 前の人の回答でいいと思います.理論的に検討して重さ,
落下高さを決めたわけではないと言うことです.
 標準貫入試験の簡単な歴史は,土質工学会で出した「N値
および C・φ ー考え方と利用ー」(1992年刊)の一番始め
に書かれています.
 また,テルツァギ・ペックの教科書「土質力学 応用編」
(1975年刊)の256から268ページに半割にできるサンプ
ラー(スプリット・スプーン)での標準貫入試験の方法が書
かれています.140ポンド(63.5kg)の錘,30インチ
(76.2cm) の落下高さ,先打ち約6インチ(15cm),本打ち
1フィート(30.5cm) となっています.

 どちらも今は,手に入りにくいです.