横断歩道橋 縦断勾配 1%放物線

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ユーザー 匿名投稿者 の写真

横断歩道橋の路面勾配について、教えて下さい。

道路設計要領をみると、「縦断勾配は1%放物線を標準とする。」とありました。
該当の図中に「f1={(L-2.0)×0.02}/2」とあります。
f1;路面比高(クラウン部)  L;支間長

例えば、支間長12.0mの時、f1={(L-2.0)×0.02}/2=0.1(m)となります。
すると、路面の縦断勾配は、比高÷クラウンまでの延長=0.1/{(12-2)/2}=0.02
つまり、2%の勾配(直線)となります。

「1%放物線」という文字列の感覚からすると、
「2%の勾配」は矛盾しているように感じてしまいます。
*:とりあえず、舗装厚や制作上の注意事項は割愛しています。

縦断勾配は2%(直線)を標準として良いのでしょうか?

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

標準設計では 1%放物線は 接線勾配が2%となるようにしています
排水に必要な勾配は0.3%程度ですから、接線勾配が1%ではでは平均は
0.3%以下となることから・・・そのようにしたのだと思います