梁の帯鉄筋比もしくは柱のスターラップは0.15%以上配置しなければならないというコンクリート標準示方書の記述がございますが、上限値(何パーセント以下)という制約はないのでしょうか? 梁の断面に対して、スターラップの鉄筋量は下限値をクリアしていれば、どれだけ多くても良いのでしょうか? よろしくお願いします。 コメントを追加 コメント #4382 一般に曲げを受ける軸方向鉄筋では 脆性的な破壊を防ぐため、 鉄筋の降伏よりもコンクリートの破壊が先行しないように、 最大鉄筋量を6%程度に抑えていますが、 スターラップにそんな記述はありませんね。 「どれだけ多くても」って云われると、 そりゃ、鉄筋のあきを確保するくらいの配慮は必要でしょうけど。。 参考にならなくてすみません。 返信 #4385 スターラップ 上限値は量ではなく応力で示されています 返信 #4383 スターラップの鉄筋量 いろんな条件(間隔など)をクリアすれば、鉄筋量は多い方がよいでしょう。また、予測しない力がかかった場合には有効でしょう。しかし、そんなことは、起きもしない過剰な災害を想定して物を作るようなもので、今はやりの事業仕分けの対象と同じではないでしょうか。ある程度、予測可能な条件・美観(クラック対応)を考慮して、「施工費は高くなりますが」と、施主に対しての協議の結果だと思います。 返信 #4384 スターラップ 梁として成り立つせん断応力度の上限値が書いてあることから、書いていないだけです。 返信
#4382 一般に曲げを受ける軸方向鉄筋では 脆性的な破壊を防ぐため、 鉄筋の降伏よりもコンクリートの破壊が先行しないように、 最大鉄筋量を6%程度に抑えていますが、 スターラップにそんな記述はありませんね。 「どれだけ多くても」って云われると、 そりゃ、鉄筋のあきを確保するくらいの配慮は必要でしょうけど。。 参考にならなくてすみません。 返信
#4383 スターラップの鉄筋量 いろんな条件(間隔など)をクリアすれば、鉄筋量は多い方がよいでしょう。また、予測しない力がかかった場合には有効でしょう。しかし、そんなことは、起きもしない過剰な災害を想定して物を作るようなもので、今はやりの事業仕分けの対象と同じではないでしょうか。ある程度、予測可能な条件・美観(クラック対応)を考慮して、「施工費は高くなりますが」と、施主に対しての協議の結果だと思います。 返信
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#4382 一般に曲げを受ける軸方向鉄筋では
脆性的な破壊を防ぐため、
鉄筋の降伏よりもコンクリートの破壊が先行しないように、
最大鉄筋量を6%程度に抑えていますが、
スターラップにそんな記述はありませんね。
「どれだけ多くても」って云われると、
そりゃ、鉄筋のあきを確保するくらいの配慮は必要でしょうけど。。
参考にならなくてすみません。
#4385 スターラップ
上限値は量ではなく応力で示されています
#4383 スターラップの鉄筋量
いろんな条件(間隔など)をクリアすれば、鉄筋量は多い方がよいでしょう。また、予測しない力がかかった場合には有効でしょう。しかし、そんなことは、起きもしない過剰な災害を想定して物を作るようなもので、今はやりの事業仕分けの対象と同じではないでしょうか。ある程度、予測可能な条件・美観(クラック対応)を考慮して、「施工費は高くなりますが」と、施主に対しての協議の結果だと思います。
#4384 スターラップ
梁として成り立つせん断応力度の上限値が書いてあることから、書いていないだけです。