いつも拝見しております。 高架橋の建築限界を照査する際、「中小橋」と「長大橋」がありますが、 「中小橋」は50m未満、「長大橋」は50m以上と思います。 それを踏まえて下記おしえてください。
1.公の基準等の明記 上記数値は、公のどの基準に記載があるのでしょうか?
2.橋長 上記数値は、全橋長でしょうか? すなわち掛け違い橋脚を含めた橋台から橋台までの、全橋長の数値なのでしょうか? ご教示願います。
建築限界の記述のおおもとは、
「道路構造令の解説と運用(平成16年2月)」ではないでしょうか。
2は橋梁屋さんにお願いします。m(_ _)m
橋長を世界で始めて正しく定義したのは、現川田工業相談役の川田忠樹さんだったと思います。その定義によると橋長は支間距離とされています。橋台とは関係有りません。 また現状で長大橋と呼ばれるものは、中央支間距離で考えられています。 ただ、全長と呼ばれる橋長算定の方法もありますので混乱される方もいるとは思いますが、橋梁構造を専門にされている方は中央支間距離で考えるのが普通と思います。
少し古い資料ですが:これからの長大橋プロジェクト http://www.kawada.co.jp/technology/gihou/pdf/vol22/22_tokubetukikaku.pdf
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コメント
#4359 建築限界
建築限界の記述のおおもとは、
「道路構造令の解説と運用(平成16年2月)」ではないでしょうか。
2は橋梁屋さんにお願いします。m(_ _)m
#4361 ただの定義なので
橋長を世界で始めて正しく定義したのは、現川田工業相談役の川田忠樹さんだったと思います。その定義によると橋長は支間距離とされています。橋台とは関係有りません。
また現状で長大橋と呼ばれるものは、中央支間距離で考えられています。
ただ、全長と呼ばれる橋長算定の方法もありますので混乱される方もいるとは思いますが、橋梁構造を専門にされている方は中央支間距離で考えるのが普通と思います。
少し古い資料ですが:これからの長大橋プロジェクト
http://www.kawada.co.jp/technology/gihou/pdf/vol22/22_tokubetukikaku.pdf