パイピングの安全率

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土留め構造物のパイピングの検討については、水位差と浸透路長の関係で照査することになっていますが、引用する基準書によって下記のように表記が異なっています。
?仮設土留め工(土木学会トンネル指針他)では、「安全率」2以上
?水理公式集、海岸保全施設の技術上の基準等では、土質毎の「クリープ比」3〜8以上
「安全率」と「クリープ比」の表現は異なりますが、どちらも浸透路長/水位差です。
この二つが異なる理由について、教示願います。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

参考資料
雑誌:基礎工1999.8

ユーザー dadada-y915 の写真

ありがとうございます。
早速、参考資料を確認したのですが、パイピングの安全率が2である理由と、それがクリープ係数と相違することについては、良く解りません。
補足して頂ければ助かります。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

・文献を読んでも、規準の成り立ちについて書いているわけではないので
 こういう条件だから安全率は2になると言うような書き方はありません
・雑誌基礎工の中に参考文献がありますのでそれらも読んで判断されたい
 締め切りについての基準は首都高速および港湾が古く安全率の考え方も
 このころの物が今でも使用されています

ユーザー dadada-y915 の写真

ありがとうございます。
参考文献を探して、確認してみます。