小田急線梅ヶ丘付近の高架化事業の控訴審判決が間近です。毎日の通勤に梅ヶ丘を利用している住民として一言。
新聞・週刊誌報道等で不思議に思うことがあります。
一つは、最近の複線分高架化の完成で、いかに地域が静かになり、そして踏み切り渋滞の解消で快適になったかという沿線の実感が伝わっていないこと。
二つ目は、複々線化による混雑解消は利用者の切実な願いであることが伝わっていないことです。小田急線利用者は混雑と各駅停車の本数の少なさで大変困っています。ラッシュ時の8時から9時の1時間でも9本と他の時間帯より1本多いだけです。そして雨の日は必ず遅延が発生します。
コメント
#428 関連リンクなど
非常にタイムリーな論点の投稿ありがとうございます。
高裁判決は12月18日午前10時 東京高裁101号法廷 です。
状況を勉強したい方、下記に主な関係リンクをつけますのでご確認を。
もぐれ小田急線:
http://www.bekkoame.ne.jp/~fk1125/
日の当たる小田急線がいい!
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/8506/
狛江市:ぎょうせい時模様(コラム)
http://www.city.komae.tokyo.jp/index.cfm/28,320,138,60,html
地下派の緑のコリドーのアイデアはいいのですが、
開発利益還元を含めた費用負担の検討をすべきだ、と思います。
#429 Re:関連リンクなど
それぞれのサイト、面白く眺めました。
いずれにせよ、複複線化工事はもうじき完成します。したがって今本当に議論すべきは、梅ヶ丘以西の事業で学んだことを次の事業の計画や実施に反映することでしょう。
具体的には世田谷代田以東の計画に関する事業者の考え方をしっかりと説明することではないでしょうか。
地下方式、高架方式のメリットデメリット、下北沢での問題点などを代案の比較により提示すべきです。一度新聞に出ましたしHPにもありますが、代案は具体的には提示されていません。文言のみで一般の方には分かりにくいのではないでしょうか?