舗装工の設計

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舗装構成の設計において

舗装厚の計算でTAを求めたい。
通常、上層路盤材には粒度調整砕石を使用して等値換算係数α=0.35で計算を行いますが、上層路盤材料にクラッシャラン材(C-20)を使用した場合の等値換算係数はいくらで計算をすると良いでしょうか。
クラッシャラン材(C-20)の修正CBR 50でした。

コメント

ユーザー 中川 義也 の写真

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通常、上層路盤材には粒度調整砕石を使用して等値換算係数α=0.35で計算を行いますが、上層路盤材料にクラッシャラン材(C-20)を使用した場合の等値換算係数はいくらで計算をすると良いでしょうか。
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舗装材料の専門ではないため答えませんが、
このような質問が出る背景として、
通常クラッシャラン材は下層路盤に用いる材料としてマニュアル上では扱われていますが、
これを上層にもってきているという特殊な条件が背景にあるのでは?

質問者が匿名さんなので、補足いただけるかどうか不明ですが、
そのような設計にしている理由などを詳細に書き込めませんか?
想定計画交通量なども必要です。
交通量の少ない道路でも大型車が通るなどの条件があれば。

そのほかの方も、補足できそうな話があれば書き込んでください。

一般向けに書けば、
舗装の厚さは交通量に応じて物理的な経験値を元に決められています。(政令として)
参考;http://www.mlit.go.jp/road/sign/pavement3.html 
費用と施工性の問題があるため
いろんな材料を用いて、層を作って道路舗装を構成させます。
いろんな材料を用いるときに、
その材料の強度がどれくらいかを示しているのが等値換算係数です、
基本的に質問広場は無料相談コーナーではないので
エンジニアとしての気概を見せる質問を期待したいところですね。