コンクリート打継高さ設定

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橋脚工事でコンクリートの打継ぎ高さを計画しています。打継高さ付近に鉄筋の継手がある場合、打継面と継手位置を離さなければならない距離(高さ)の決まりはありますか?例)機械式継手の場合、打継面から機械式継手の施工に支障のない最低限の突出長(30〜40cm程度)の確保でいいのでしょうか?

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

機械式はその考えでよい
コンクリート打設上面から鉄筋の突出長さが大きいと、鉄筋が風等で振動して鉄筋の周りのコンクリートの硬化を悪くし付着力が落ちる
よって、振動に対する対策を十分しておけばよい

ユーザー tshy3547 の写真

私の経験からです。
今から10年程前の施工です。
橋脚高は18m〜33mで、全部で23基ありました。
型枠を転用するため、大きさを統一しました。
そのためコンクリートの1回の打設リフトは、型枠の高さを基準としました。
質問にあるように、鉄筋の継ぎ手および圧接箇所と同レベルになる場合は、
レイタンス除去後の旧コンクリート天端と鉄筋の継ぎ手の離隔は、定かな記憶
ではないのですが、少なくとも継ぎ手部にコンクリートは接していませんでした。
計画の参考になればと思います。